クリスマス:赤と緑の意味と色合わせ法則

クリスマスでは、当サロンのレッスンはオープン来の10年間、リースがほとんどです。
なぜなら、クリスマスリースの「はじめも終わりもなく、永遠に続く愛」をあらわしていることがとても安心を誘うからです。
そして、何よりも「輪」というのはあると安心できるものだと思うのです。

さて、クリスマスの色ですが、色にはそれぞれ意味があり、代表的なものが以下です:

赤    キリストの血の色、愛と寛大さ
緑    永遠の命、神の永遠の愛
白    純潔、雪、純粋な心
金銀   ベツレヘムの星=富、豊かさ

さらに、色合わせ法則の観点からいうと、赤と緑は「補色」です。
色合わせ的にも赤と緑は相性のいい色同士なのです。

そのため、安心感があるのだと思います。

安心感て、大事です。

色も、使い方で安心感があると思っています。

赤と緑は相性いいといいましたが、トーン=色の濃さ、明るさ、鮮やかさ等が合っていないと安心感は生まれません。

常にそのバランスを意識して花色合わせをしております。

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